Gmailで複数のメールアドレスにCCで送信する方法について説明します

Gmailで複数のメールアドレスにCCで送信する

「CC」は同胞メールで使います。同胞メールとは、一度に複数の相手にメール送信する事です。

CCを使う場面は、メールの宛先となる主な相手ではなく、参考程度に送る場合に使います。逆にCCで受信した時は、自分はメール内容の主たる相手では無い事がわかります。プライベートメールで使う場面は少ないようです。しかし、ビジネスのメールでは良く使われます。例えば、お客様を「To」として、自分の上司を「CC」するような場面です。

CCはcarbon copyの略です。carbon copyとは、カーボン紙によるコピーという意味で、コンピュータ用語としては宛先と同じ内容のメールという事で、CCとして送信するメールアドレスは、全ての同報メール先の人に見えます。

尚、CCとBCCを混在してメール送信する場面は考えられません。同報メールではCCないしBCCとして送信します。

CCを使うには、例えば、Toにお客様のメールアドレスを記入し、CCをクリックします。

CC欄を表示するので、自分の上司のメールアドレスを記入して、メールを送信します。

CCのメールを受信すると次にように表示（Outlook）します。宛先とCCを表示しているため、自分がCCで送信された事が分かります。