Gmailのラベルとは、一言で言うと、Windows Live メールやOutlookの「フォルダー」に相当するものです。お客様毎にフォルダーを作成してメールを管理していた方も多いと思います。Gmailはフォルダーではなく、ラベルを使ってメールを管理します。
フォルダーとラベルの違いとは、フォルダーはメールを受信トレイからフォルダーへ物理的に移動させるものです。フォルダーを削除するとフォルダー内のメールも削除されます。
ラベルは受信トレイからラベルに移動させるものではなく、単にメールにラベルを付けて明示的にするものです。従い、ラベルを削除してもメールは削除されません。
おそらく、Googleの検索技術を用いて高速化を図っているものと察します。
ラベルを作るには、メインメニューの「もっと見る」をクリックします。
「新しいラベルを作成」をクリックします。
新しいラベル名を入力して「作成」をクリックします。
新しいラベルが作成されました。
メールにラベルを付けるには、チェックボックスをチェクし、「ラベル」をクリックします。
該当するラベルにチェックして、「適用」をクリックします。
受信トレイのメールにラベルが付きました。
メインメニューの「ラベル」にはラベルの付けられたもののみを表示します。